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第5回「バランス良く食べる」具体的な方法を伝授
こんにちは!ボディメイク管理栄養士×ダイエット心理士の渡辺亜里夏です。
前回お伝えした「バランス良く食べる」をより厳密にやろうとしたら、カロリーを計算したり、PFCバランスというタンパク質・脂質・炭水化物のバランスを調整したりとかなり!ハードルが上がってくるのですが、健康的なダイエットをしたいという方は、ここまでする必要はありません。
バランスを確認するために必要になってくるのは、前回の3つの色とあなたの手です。
どのようにバランスを確認するか?というと・・・
①エネルギー源となるもの
黄色(ご飯やパン、麺類などの主食)は、1食分を片手の握りこぶし大のサイズに調整します。
②体をつくる材料となるもの
赤色(肉や魚、納豆や豆腐などの大豆製品、牛乳・チーズといった乳製品)は、1食あたり片手の手の平に乗るサイズを目安に調整します。
③体の調子をととのえるもの
緑(野菜やキノコ類、海藻類)は、1食あたり加熱しているものなら片手に山盛り1杯、生野菜なら両手に山盛り1杯を目安に食べるようにします。
そうすることでカロリー計算を細かくすることなく、適量をバランス良く食べられるようになります。
毎食するのはちょっと難しいかもと思った方は、まず1日1食は意識するというところからはじめて、段々と2食、3食と回数を増やしていけるといいですね!
よりダイエットのスピード感を早めたい場合の方法は、次回お伝えしたいと思います。
次回の更新:より早くダイエットをすすめるバランスの取り方
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